本牧亭は、講談を目の前で楽しみながら、美味しい旬の食材を焼く・煮る・揚げるのお好きな食べ方で堪能できる日本料理のお店です。

本牧亭日記

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~貞橘日記 第五回勉強会~
8月29日(日)本牧亭にて
第五回貞橘勉強会を開かせて頂きました。

相変わらずの暑さの中おいで頂きました方々本当に有り難うございました。

早いもので、もう九月です。
毎月の会をやるにつけ時の経つ早さを痛感します。
焦りを上手く使い精進できればと思う次第です。

勉強会は本牧亭にて
毎月第四日曜日午後3時開演です。何卒お付き合い願います。

No Kodan No Life

           ~貞橘拝~
2010-08-31 20:27:39
長~~い夜2010&今週の食材
 
  
いまだ昼間は蝉の声高らかに猛暑日が続いておりますが、
夜は虫の声が心地よく響きます。

ふと気がつけば、午後六時をまわるころにはだいぶ薄暗くなりましたね。
それもそのはず9月1日の日の入り時刻は18時09分だそうです。

もう9月。陰暦では長月っていいますね。
長月の語源は「長雨月」とか「稲刈月」とか諸説あるそうですが、
私はその中でも「夜長月」という説が一番しっくりくると思っています。

みなさん秋の夜長はどんな過ごし方をしますか?

疲れきってビールを飲んで寝るだけであれほど寝苦しかった夜が一転、
窓から涼しい風が流れ込む夜長はなんだか時間の流れもゆっくりになるようで、
読書をしたり、映画を見たり、趣味に興じたり、センチメンタルな気分浸ってみたり・・・。

読書といえば、先週の土曜講談会でお客様に神保町の古書店でご購入されたとうい講談本を拝見させていただきました。
手に取るとずっしりと重く歴史を感じる古書です。

いつものようにググってみると、
明治の頃、講談の高座をその場で速記して本にしていたそうで、
この講談本は貸し本として庶民の娯楽としてたいそう人気があったのだそうです。

講談を速記する人ってすごいですよね。いくらご商売とはいえ。

当然、物語の背景やあらすじは知っているのでしょうが、
講談は気分次第で話の展開を変えるなんて話も聞きますから、それはそれは聴くことに集中しなければならないし、さらに速記しなければならないし、今みたいにビデオやレコーダーがあるわけでもないから後で確認できないし。

まだまだ歴史も勉強不足、講談初心者の私は登場人物を追いかけるのに忙しいというのに。

本に書かれているネタの中には、最近は語られなくなったネタも多いそうですが、
こうした講談本が残っていることで次の世代の講談師の方に受継がれていくことでしょう。
神田山緑さんのブログにも書かれていました。
http://ameblo.jp/sanryoku/entry-10635574532.html

みなさんもこの秋の夜長。講談本を読んでみるのもいかがでしょうか。

間違っても調子が良くなり、夜中にパパンと張扇を叩いたりしてしまうと周りの方がビックリしてしまいますのでほどほどに。

下世話ですが、古書の講談本はかなりお値段も張るようです。
お財布の中に涼しい秋風が吹かないようにご注意くださいませ。

さて、今週の食材です。
本牧亭の夏季休業中に女将さんが避暑に訪れている飛騨からA5ランクの飛騨牛が入荷してまいりました。
今回はしゃぶしゃぶでいただきました。
申し分ない霜降りとやわらかい肉質。こんな至福の時はございません。

また、〆シメにラーメンを入れていただきました。
極上の和牛スープに塩と荒引き胡椒を入れただけのシンプルなラーメン。なんとも贅沢です。

是非味わっていただきたいのですが、食材メニューボードには書かれない裏食材なので親方に直接注文してみてください。数に限りがございますのでお早めに。

3日前までにご予約いただければ大人数様でも味わっていただけますのでお電話でどうぞ。

少し気を抜くと夏の疲れがドッと出てしまう時期です。
ガッツりお肉を頂いて来るべき食欲の秋に備えましょう。

    by 季節に依らず食欲旺盛 なべさま
2010-08-31 15:54:26
旬の優等生&今週の食材
 
  
毎度顔を合わせれば『暑いですねぇ~』と口にしてしまうこの夏。

この暑さで活況のところもあれば不況のところも悲喜こもごも。

皮肉なことに冷房の効きすぎでヒートテックのシャツが売れているのだとか。
なんだかバランスが崩れてしまっているようでとてもおかしな感じがします。

その影響かこれから本格的な旬を迎える秋の味覚サンマが大不漁なのだとか。
昨年私も訪れた目黒のさんま祭り

http://honmokutei.com/edit/img-diary/000370org.jpg

今年も9月5日に開催されるそうですが、
肝心のさんまが獲れなくては主催者の方もやきもきしていることでしょう。

http://www.asahi-net.or.jp/~xq7k-fsm/sanma.htm

やっぱり旬のものはその時期にいただきたいものです。

先日、いつもの本牧亭カウンターで親方に北寄貝を天ぷらで出していただきました。
大ぶりでほどよく火が通った身は固くならずコリコリとした食感に美味しい大満足。

ここでふと、北寄貝の旬はいつなんだろう?と思い、いつものごとくググってみました。
すると、貝にはあまり旬というものがないみたいで、
産卵を控えた時期や漁が行われる時期を旬と呼んだりと、
必ずしも美味しさのピークが旬というわけでもないみたいです。

その北寄貝はというと、
水揚げ日本一の苫小牧では5・6月の産卵期を禁漁にしたり、
小さいサイズ(9cm以下)は収穫しないといった規制をしたりして、
ほぼ1年じゅう美味しくいただける貝なのです。

そんないつも旬だなんて、食材の優等生ですね。

優等生といえば・・・なべさま?
なべさまの旬はというと、誕生月が7月なのでどっちかというと夏ですかね。
さすがに1年中ハイテンションは保てないのでいつも夏に勝負です。

が、今年は仕事に追われてあえなく夏は過ぎ去ってしまったので、
遅れてくるサンマと一緒に秋に旬をずらしいろいろなことに挑戦したいと思ってます。

どんな旬を迎えるか。秋のなべさまに乞うご期待です。

それでは今週の食材。
旬の優等生、北寄貝。ご紹介した天ぷらも秀逸ですが、炙りもかなりお勧めです。
お酒に合わせ揚げる、炙るをお選びいただくのもいいと思います。

お刺身ではやっぱりマグロがいい。綺麗なサシの入ったトロを是非ご賞味ください。

『夏負け』なんて言いますが、『夏勝ち』って無いのでしょうか?
ここは美味しい料理と冷たいビールで、この暑さを愉しんで夏に勝って勝ってかちまくりましょう。

   by あなたはいつもやればできる子 永遠の劣等性 なべさま
2010-08-22 21:23:50
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